事業のご案内

木質系廃棄物
リサイクル

持続可能な循環型社会を目指し、木質系廃棄物を収集・処理
再生可能エネルギーや資源として再利用

木質系廃棄物リサイクル

建設現場や製材所、家具製造業などから排出される木質系廃棄物を再利用します。これらの廃棄物は、木材チップやバイオマス燃料、再生木材製品として再加工され、エネルギー資源や新たな製品として生まれ変わります。環境負荷の低減と資源の有効活用を目指し、持続可能な社会の実現に貢献します。また、廃棄物の適切な処理により、違法投棄の防止や地域環境の保護にも寄与しています。

木質系廃棄物リサイクル

木質系廃棄物リサイクルの特長

  • 炭化によるCO<sub>2</sub>削減

    炭化によるCO2削減

    廃木材を受け入れ、チップ化してJFE式(内熱式)炭化炉に投入し高品位炭を製造します。製造された炭は、土壌改良剤向け等に利用されています。木材を炭化し、その炭は埋めるとカーボンマイナス(CO2マイナス)となり、2050年カーボンニュートラル達成に貢献しています。

  • 地域の皆様との連携

    地域の皆様との連携

    企業の産業廃棄物処理はもちろん、ご家庭から出る剪定枝の受入れ拡大や炭化物の付加価値向上など、地域の皆様との連携を強化することで、廃木材の再資源化を促進し、循環型での利用拡大を目指します。

  • 炭化物の有効利用を促進

    炭化物の有効利用を促進

    当社の処理施設で製造した高品質かつ均質な炭化物は「リバーエコ炭(木質)」として販売し、調理用の成型炭や水質浄化剤、エントレ炭、各種建材、土壌改良剤など、様々な用途にご利用いただくことが可能です。

木質系廃棄物リサイクルフロー

木質系廃棄物リサイクルフロー

設備紹介

  • 倉敷リサイクル工場

    倉敷リサイクル工場

    処理能力
    破砕(産廃、一廃) 110t/日(8h)、
    炭化(産廃、一廃) 65t/日(24h)、27t/日(24h)、
    燃焼(バイオマスボイラー) 27t/日(24h)

    対象

    木くず

よくある質問

Q工場見学は可能ですか?

A平日10:00~16:00、10名程度までの見学が可能です。

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木質系廃棄物リサイクルに関するお問い合わせ

電話でのお問い合わせ

倉敷営業所
(営業時間:8:30~17:00 ※土・日・祝除く)
TEL.086-447-0081

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