事業のご案内
廃液・汚泥・飲料系
廃棄物リサイクル
さまざまな廃液・汚泥・飲料系廃棄物を
環境負荷の少ない処理システムで無害化
廃液・汚泥リサイクル
及び有害物含有廃液・汚泥の無害化処理
当社の高濃度廃液処理システムは、さまざまな種類の廃液・汚泥に幅広く対応し、それぞれの廃液・汚泥に合わせた環境負荷の少ない処理プロセスを選択、無害化処理を行っています。
廃液・汚泥処理後の脱水ケーキの資源化、アンモニア水のリサイクルなど、環境負荷低減に努めています。
廃液・汚泥・飲料系廃棄物
リサイクルの特長
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環境負荷の少ない
高度水処理リサイクル関東圏唯一のアンモニアリサイクル施設を持ち、アンモニアを含む廃液からアンモニアを回収しリサイクル25%アンモニア水として販売しています。また、清掃汚泥スラリーなどの汚泥処理や、廃液無害化後の残さ物(脱水ケーキ)を埋め戻し材としてリサイクルする取り組みも行っており、環境負荷低減に貢献しています。
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貝殻汚泥リサイクル
臨海部工場の浚渫工事等から発生する貝殻入り汚泥を洗浄し、貝殻については堆肥としてリサイクル、洗浄水・汚泥については中和処理を行います。このプロセスは、焼却処理に頼らない貝殻リサイクル技術を活用しており、環境負荷を大幅に軽減します。貝殻は有機肥料として優れた効果を発揮し、土壌改良や植物の成長促進に貢献します。
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完全無害化の
飲料系リサイクル廃棄された飲料製品は、容器ごと破砕し、容器についてはマテリアルリサイクルへ。内用液については、メタン発酵処理による食品リサイクルを実施。そのほか活性汚泥の栄養源として使用することも。 これにより容器と内用液の100%リサイクルを目指していきます。
特別管理廃棄物の許可を受けています
廃液・汚泥・飲料系廃棄物
リサイクルフロー
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廃液・汚泥のリサイクル
廃液処理後の脱水汚泥の再資源化・アンモニアを含む廃液のリサイクル(リサイクル25%安水の販売)・貝殻汚泥の堆肥化・飲料製品のマテリアルリサイクル・食品リサイクル
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清掃、収運、処分の
ワンストップ対応設備の定修・解体に伴い発生する清掃・作業、収集運搬・処分まで、ワンストップ対応のご提案をいたします。
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サンプル評価・計量証明事業
廃液・汚泥は様々な化合物や有害物質が混合しているため、当社でサンプル評価を行い事前に処理可否を判断させていただきます。工場併設のRDセンターにて計量証明事業も行い、水質分析や汚泥の溶出分析など幅広いサンプルの分析に対応可能です。(ISO14001取得)
設備紹介
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ケミカル工場
【処理能力】中和:1761.5m3/日、不溶化:145.2m3/日、還元:87.3m3/日、
破砕:46.7t/日対象
廃酸、廃アルカリ、汚泥、強酸、強アルカリ、有害物質(水銀、カドミウム、鉛、六価クロム、砒素、セレン)を含む廃酸・廃アルカリ・汚泥
よくある質問
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Q搬入時間は何時までですか?土日は入荷できますか?
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A搬入時間は8:00~17:00、土曜日、祝日は入荷可、日曜日は入荷不可です。
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Q運搬もお願いできますか?
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A耐酸ローリー車、ダンパー車、ユニック車など当社による運搬が可能です。ご希望の方はご相談ください。
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Q飲料の容器はどのような容器が処理できますか?
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A缶、ペットボトル、瓶が処理可、紙パックは処理不可となります。
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Q受入可能な荷姿を教えてください。
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A容量18L以上のポリ容器、一斗缶、ドラム缶(ケミ・スチール・ポリ)、1㎥コンテナ、タンクローリー車、ダンパー車、バキューム車等に対応しています。ダンプトラックの受け入れは不可となります。詳しくはご相談ください。