事業のご案内

PCB廃棄物処理

PCB廃棄物の分析から運搬、処理までを安全確実に対応

PCB廃棄物処理

PCBは環境や健康に悪影響を及ぼす有害物質であり、安全で確実な処理が必要です。当社では、専門的な知識と技術を提供し、企業や自治体が法令に基づいた廃棄物管理を実施できるようサポートします。また、処理施設の運営や廃棄物の収集・運搬に関するコンサルティングも行い、持続可能な環境保護を推進します。

PCBの処理期限が迫っています!

低濃度 PCBの処理期限は2027年3月31日

※高濃度 PCBの処理は2023年3月31日で終了しています。

PCB廃棄物処理

PCB廃棄物処理の特長

  • すべての処理を一括対応

    すべての処理を一括対応

    PCB保有状況確認から分析、搬出、運搬、処理までを窓口一本で一括対応します。さらに、幅広いネットワークを活用し、全国どこでも対応可能です。これにより、迅速かつ効率的なPCB廃棄物処理を実現します。

  • 高い安全基準

    高い安全基準

    PCB廃棄物処理において厳しい安全基準と豊富なノウハウを持ち、全国有数の協力会社約40社と定期的に安全対策会議を実施しています。PCBの分別、難所からの搬出、大型機器の解体、課電などの作業を安全かつ効率的に行っています。

  • コスト削減を実現

    コスト削減を実現

    最適な積み替え保管やルート回収を提案し、効率的な輸送を実現します。また、保有状況を徹底的に調査することで、適切な処理方法を特定し、処理費の削減を図ります。コスト効率を最大限に引き出し、環境への負荷を最小限に抑えることが可能です。

PCB廃棄物処理フロー

PCB廃棄物処理フロー

PCB廃棄物処理対応範囲

  • ①現地調査

    全国各地の営業所から、迅速に現地に伺います。(横浜、東京、仙台、群馬、名古屋、倉敷、 福山、福岡、沖縄)

  • ②分析業務

    サンプル採取からJ&T環境で行います。グループ会社、協力会社による確実かつ適切な価格による分析業務を提供します。

  • ③安全な作業手順の策定

    現場に応じた作業手順書をガイドラインに基づいて作成、提出します。

  • ④搬出・積込

    大型筐体・搬出困難箇所からの搬出にも安全に対応します。

  • ⑤運搬

    1.5t車からトレーラーまで多種多様な PCB運搬登録車を保有。さまざまな大きさの機材の運搬にお応えします。

  • ⑥処分

    全国有数の処理協力会社とのネットワークにより、PCB廃棄物の種類や排出事業場所などに合わせて、お客様に最適なご提案が出来ます。

J&T環境の作業事例

  • 屋上からの機器の搬出

    屋上からの機器の搬出

    屋上にある機器も、クレーン車により吊上げ、搬出できます。

  • 地下からの機器の搬出(エレベーター無し)

    地下からの機器の搬出
    (エレベーター無し)

    エレベーターの無い場所の地下からも、吊上ヤグラ等を現場に合わせ使用し、搬出します。

  • 狭所から機器の搬出

    狭所からの機器の搬出

    狭いキュービクルからの搬出も、吊上ヤグラ等を現場に合わせ使用し、搬出します。

  • 機器からの抜油作業

    機器からの抜油作業

    小型機器から大型機器まで、必要に応じて抜油作業も実施します。

  • 大型機器の搬出

    大型機器の搬出

    100tを超えるような筐体も、安全に解体し、トレーラーに積み込むことができます。

  • 大型機器の運搬車両への積込作業、運搬

    大型機器の運搬車両への
    積込作業、運搬

    大型機器も、安全にトレーラーに積み込み、運搬できます。

  • 課電自然循環洗浄

    課電自然循環洗浄

    使用中の機器も、課電自然循環洗浄ガイドラインに則り、PCB汚染物から卒業させられます。

  • その他調査業務

    その他調査業務

    構内の照明器具等PCB含有調査などPCBに関わる調査を行います。

よくある質問

QPCBかどうかわからない機器がありますが、どうすればよいですか?

A銘板等により、判別出来ることもあります。銘板等機器情報の記載がないものについては、PCB分析が必要となります。
J&T環境ではサンプル採取から対応可能です。

Q変圧器(トランス)、油、ウェス、鉄箱など様々なPCB汚染物を保管しているが、無料で相談に乗ってもらえますか?

Aご相談は無料です。PCB汚染物の種類が多くある場合、種類や濃度によって仕分けることが必要です。保管事業者様で仕分けることが難しい場合もありますので、是非ご相談ください。

Q低濃度PCB廃棄物があります。処理をお願いしたらすぐに持って行ってもらえますか?

A運搬や処理の場合、ご発注いただいてから契約書の締結が必要となります。契約書締結後に実作業を行いますので、通常であれば1~2ヶ月程度となります。
※必ず事前に分析結果が必要となります。未分析の場合はご契約前に分析の実施をお願いしております。

QPCB廃棄物の分析から処理まで一括で任せられますか?

A
問題ありません。分析から収集運搬・処理まで一括対応可能です。全国の企業ネットワークにより全国対応で行わせていただきます。ぜひ、ご相談ください。
※ただし、高濃度の処理につきましては、JESCOと個別に処理の手続きを行っていただく必要があります。

Q行政への手続きについて教えてもらえますか?

APCB特措法により、PCB廃棄物等の保管及び処理状況等届出書(通称:PCB保管届)等を各自治体へ提出する必要があります。PCB保管届等につきまして、書面の記入や提出方法の案内など補助業務も承ります。

Q補助金などはありますか?

A

「高濃度PCB廃棄物の処理」に関する補助金はJESCOにて中小企業者向けの割引を設けております。
詳しくはJESCOホームページをご確認ください。

Q概算の費用が知りたいのですが。

A低濃度PCB廃棄物の「処理費」や「解体や搬出といった作業の発生しない運搬費」であれば詳細(機器の重量・サイズ・保管場所住所、等)情報をいただければ概算見積りが可能です。ただし作業(搬出作業含む)については現地にて作業内容や必要な機材、人員等を確認してからの費用算出となります。

QPCB廃棄物の処理をするのにいくらかかりますか?

A処理量や所在地などにより異なるため、詳細をお伺いして見積りします。
ルート回収や徹底した分別、安定器の解体などJ&T環境での豊富な知識・経験からコストを抑えた提案をさせていただきます。まずはお問い合わせフォームよりご連絡下さい。

Q高濃度PCBがありますがどうしたらよいですか?

Aお電話、またはお問い合せフォームよりご相談ください。

PCB廃棄物処理に関するお問い合わせ

電話でのお問い合わせ

PCB営業室
(営業時間:8:30~17:00 ※土・日・祝除く)
TEL.045-505-8965

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